こんにちは!
仕事選びで悩まれている方も多いのではないのでしょうか?
家で料理をするのが好きな方は調理師になることを検討されている方もいると思います。
そこで本記事では、調理師になるメリット・デメリットについてまとめてみました。
職業選択の際の参考になれば幸いです🍀
調理師のなり方
調理師学校へ通う
1番の王道ですが、調理師専門学校へ通い卒業と同時に調理師として就職する道です。
調理師専門学校は1年制と2年制があり、早く調理師として現場に立ちたいのであれば1年制を選ぶと良いでしょう🍀
逆にじっくり2年間をかけて調理を学びたい方は2年を選ぶと良いです。
ただ専門学校なので、1年であっても学費は100万を超えるのでお金との兼ね合いが必要です。
実務経験2年を積み調理師試験をうける
実務経験2年以上であれば調理師試験を受ける受験資格が得られます。
専門学校で免許を取得する場合は大金が必要になりますが、この方法であれば仕事をしてお金を貯めながら資格取得を目指せるため、お金を貯めつつ目指したい方にこの方法をお勧めします。
調理師になるメリット
調理師になるメリットを紹介します。
技術の向上を楽しめる
和食・洋食・中華それぞれ調理法が様々あり、少しずつ新たに挑戦していくことで技術の向上を楽しめます🍀
食べている幸せな顔を見ることができる
オープンキッチンに限られるのですが、調理場から食事を楽しむ人の笑顔を見て楽しむ事ができます。
将来的に料理長になることも
調理場には全体をまとめる料理長がおり、長年同じ場所で勤めたり、実力が認められると料理長に抜擢される事があります。別のレストランの料理長にヘッドハンティングされる事もあります!
家族・友人に家で美味しい料理をふるまえる
仕事として料理を作っているので、家庭料理はもちろんの事美味しい料理を家族・友人に振る舞うこともできます。
調理師になるデメリット
調理師になるデメリットを紹介します。
給料が低い
調理師の働く場所にもよりますが、全体的に給料は低い傾向になります。
それは、原価(材料・光熱費)に対する利益率が低いからです。
調理師として高給取りになるには、起業をして自ら店長兼料理長として人気店を作るか、客単価の高いレストランなどに勤める必要があります。
労働時間が長いことが多い
朝早くからの営業、そして夜までの営業、それが終われば次の日の仕込みがありシフト制で勤務時間が分かれている事が一般です。ですが、残業が多く1人の作業量も多く求められるため拘束時間は長くなります。
一日中立ちっぱなしで体力的にきつい
仕込み、調理中など基本的には立ちっぱなしな仕事かつ時には鍋など重たいものを運ぶ事もあるので体力的にきついです。
調理師の働き方
・ホテル
・病院
・保育園
・学校・社員食堂
・移動販売
・居酒屋
調理師まとめ
本記事では、「調理師のなり方とメリット・デメリットの紹介」についてまとめました。
調理師になりたい方・興味がある方の参考になれば幸いです。