プロジェクターの値段はピンキリで
「見た目はあまり変わらないの値段の差がこんなにあるのか!」と思ったことはないでしょうか?
より鮮明に映るんだろうなくらいしか思いませんよね。
投写の鮮やかさもありますが、細い機能の違いがあるので
この違いを知る事で自分の求めているプロジェクターを知ることができます🍀
そこで今回は、実際に1万円と6万円のプロジェクターを使って性能の違いがどれほどあるのか紹介していきます!
・値段によるプロジェクターの違いは何?
・プロジェクターにあると良い機能とは?
・自分の求めるプロジェクターの性能の最適解
1万円と6万円のプロジェクターの差
機能の有無の差と、数値的な差をわかりやすくまとめて見ました。
バッテリー機能
値段によってバッテリー機能があるものとないものがあります。やはり高いものでは充電して野外でプロジェクターを使って映画を楽しめます!バッテリー付きのプロジェクターは2万円以上は必要になります。
1万円台のプロジェクターであればバッテリーがついているものはほとんどないですが、
正直自宅でホームシアターを買う目的であれば電源があるのでバッテリーは必要のない機能です!
明るさ(ルーメン)が違う
プロジェクターにルーメンという明るさを示す単位が使われています。
ルーメンは光源付近の光の値、ANSIルーメンは投写面(スクリーン)の明るさを示しています。ANSIルーメンの方が最近では主流となっているのでこの単位で考えましょう。
100ANSIルーメンと200ANSIルーメンが多いのですが、
40〜120インチくらいのスクリーンで考えている方はあまり値段は変わらないので200ANSIルーメンを選ぶのが良いです。
より大きく投写を考えている方は200ANSIルーメン以上を検討すると良いです。
自動で台形補修
プロジェクターとスクリーンが並行でないと投写した形が台形になります。
その台形を長方形に補修する為の機能が台形補修機能でプロジェターにはほとんどついている機能です。
・台形補修が自動か手動の違い
・台形補修できる角度の大きさ±15°、±45°など
1つ目は、1万円台のプロジェクターであればボタン手動で補修をして、1万円以上のプロジェクターであれば自動で補修をしてくれるという違いがあります。
2つ目は、台形補修に対応している角度の差です。対応している角度の差が大きい程プロジェクターとスクリーンの高さの位置が離れていても補修が可能になります。
自動ピント機能
プロジェクターを投写する時、ピントを調節する機能があります。
こちらが調節する前↓
こちらは調節した後↓
値段によるピント調節機能の違いは1つ!
ピント調節機能が手動か自動かの違いです。
1万円台のプロジェクターであればピントをダイアルを回すことで調節ができます。
Bluetooth機能
プロジェクターをスピーカーに接続する方法は、簡単に4つありそのうちの1つがBluetooth機能です。
・Bluetooth
・HDMIケーブル
・AUXケーブル
・HDMIケーブルから繋いだデバイスからBluetooth
1番簡単な方法が、Bluetooth機能での接続です。
他の方法だとケーブルを使うので別に用意する必要があり、プロジェクター周りがケーブルで混雑します。
絶対必要な機能ではありませんが、
1万円台のプロジェクターだとこの機能がない事も考えて購入する必要があります。
そもそもスピーカーに接続しない場合は関係ないですが、やはり音質は大事です🍀
Android os搭載
Android os機能はスマホにも搭載されている機能で、これによってYouTubeやアマプラ、Netflixをネットに接続して楽しむことができています。
2万円以上のプロジェクターであれば、この機能が搭載されており
スマホでミラーリングや、クロームキャスト・fire stick TVなどを接続せず投写後すぐ映画を楽しむことが出来ます!
Android os機能が搭載されていれば確かに簡単ですが、
その分高くなるので、費用を少しでも抑えたい人であれば3千円程度なのでChromecastを検討してみても良いかもしれません。
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⚠️注意点は、HDMIを使うのでプロジェクターにHDMIの差し込み口が複数あるか確認してから購入しましょう!
1万円のプロジェクターをおすすめする人
1万円台のプロジェクターをオススメするのはこんな人です。
・室内でのみ使い、バッテリーが必要ない
・手動でピント調整・台形補修でも大丈夫
必要最低限の機能でホームシアターを始めたい人にピッタリです🍀
映画をどの方法で見るかによりますが、事前用意が必要なものもあります。
Android os機能がない場合、映画を観るためにスマホのミラーリングや、クロームキャストを用意する必要がある
1万円以上のプロジェクターをおすすめする人
1万円以上をオススメするのはこんな人です。
・バッテリー機能を使う
・自動ピント調整・台形補修が欲しい
・Android os機能を使う
・Bluetooth機能でスピーカーに繋いげたい
少し高くても、楽に操作できる機能が付いてるプロジェクターが良い方におすすめです🍀
1万円と6万円のプロジェクターまとめ
本記事では、「何が違う?1万円と6万円のプロジェクターの違い◯選」について書きました。
1万円台からと決して安い買い物ではないので
自分の予算と必要な機能とを考えて、買って後悔のないプロジェクターを選んでください。
ホームシアターを楽しんで頂けたら幸いです🍀